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【山梨県唯一のセミパーソナルジムBeLUNA】自律神経の乱れによる不調の種類

By 2023年2月22日No Comments

自律神経の乱れが重大な病気へと発展する恐れも…

アクセルである交感神経ブレーキである副交感神経

両者がしっかり機能していることが「自律神経の整った状態」です。

一方で、それぞれが正しく機能していないと、「自律神経の乱れた状態」になります。

自律神経の乱れは、体や心に様々な辛い症状を引き起こしますが、その主な要因となるのが血流の悪化です。交感神経が過剰に高まると血管が収縮し、血液の流れが悪くなります。さらに副交感神経の働きが低下していると血流が改善されず、脳や内臓にまでダメージが及びます

 

 

●血流の悪化が命を脅かす…

身体的な不調では、だるさや疲れやすさをはじめ、血の循環が悪くなることによる頭痛や肩こり、内臓機能の低下による便秘や下痢、肌荒れなどが挙げられます。

免疫力が低下し、風邪や感染症にもかかりやすくなります。長期的には血管の収縮が続くことによる高血圧血液がドロドロになり血管内皮が傷つくことによる動脈硬化、さらにはそこから血栓が生じて脳梗塞や心筋梗塞など、命に関わる重大な病気につながる恐れもあります。

精神的な不調ではイライラしやすくなったりやる気が低下したり、不眠過眠といった睡眠の異常が現れることもあります。

これらは『この程度の症状』と軽く見てはいけません。自律神経の乱れが、やがては恐ろしい病気へと発展してしまうかもしれないのです。