○朝寝坊やダラダラが生活を乱す
誰しも疲れが溜まってくると、たっぷり睡眠をとって休みたいと思うもの。
でも、そんな時こそアクティブに過ごすことで、自律神経のバランスが整い、疲れの回復も早くなります。
ハードスケジュールが続くと週末はつい朝寝坊になりがちですが、あえて早起きするのがおすすめ。交感神経は日中、副交感神経は深夜にピークを迎えます。
休みだからと言って朝寝坊やダラダラ昼寝をしていると自律神経が乱れ、かえって疲労が抜けにくくなります。
疲労回復をしたいなら、週末も普段と同じ生活リズムを保つことが肝心。早起きをして、趣味ややりたかったことに時間を使いましょう。身や心もリフレッシュすることで自律神経のバランスが整い、疲労回復に役立ちます。
○疲れたから一旦寝転ぶは永遠に立ち上がれない
帰宅後、ソファに腰を下ろした途端にどっと疲労感に襲われ、その後の家事になかなかとりかかれないという人も少なくないでしょう。
一度切れてしまったスイッチを入れるにはとても大きなエネルギーが必要で、そのことがさらなる疲労感を招いてしまいます。
クタクタに疲れて帰宅した日こそひと休みしたい気持ちをグッとこらえ、まずは家事や持ち帰り仕事など、やるべきことを片付けてしまうのが得策。
その分、夜のリラックスタイム。ゆっくり過ごすことができ、結果として疲れも早く解消できるのです。