美しいボディラインを作るための筋肉は、トレーニングなしでは作り上げることができません。
さらに筋トレは病気のリスクを減らし、若々しさを保つのにも効果的と言われており、幅広い年齢層の人々が筋トレを始めたいと考えています。
でも実際に筋トレを始めて1年後も続いている方の割合は、わずか4%という結果もあるのです。
筋トレは行った後に目に見えて筋肉が発達するわけではないのに、筋肉痛や疲労は容赦なく襲ってきますよね。
そういったデメリットは、特に初心者に多く起こるもの。強い意志や明確な目標がないと続かないというわけです。
そこで今回は筋トレを習慣化するためにはどう工夫したらいいかお話いたします。
1.明確な目標を立ててみる
例えば『3ヶ月後に結婚式がある』などの目標がある場合は、どれくらいの頻度で筋トレを行えばいいか明確になります。
しかし、『夏までにこの体型をどうにかしたい』などのぼんやりした目標だけだとなかなか筋トレを習慣化できず、時間だけが過ぎてしまいます…
そこでまずは10週間、2ヶ月半をトレーニング期間として目標を立ててみてはいかがでしょうか。
10週間というのは、「筋肉に筋肥大の効果が表れるまでにかかる期間」という研究結果に基づいたものです。
まずは全身でなくても大丈夫です。
『脚が太くて自信が持てない』『ヒップアップしてお気に入りの服をおしゃれに着こなしたい』など、気になる部位に集中してみるのもいいでしょう。
2.『習慣化=毎日筋トレ』ではない
筋トレを毎日行うのではなく、1回のトレーニングを集中して行い、休養をとってから筋トレを行うというサイクルで行います。
週に2〜3日のトレーニング習慣を作りましょう。
筋肉は、筋トレで限界まで追い込むことによって筋繊維に傷がつき、それが回復されることによって筋肥大が起こります。
なので、毎日できるような筋トレだと筋肥大が起きる程の強度にはならないので週2〜3回でOKです。
3.パーソナルトレーナーをつける
正しいやり方が分からないという理由で筋トレを習慣化できないのであれば、パーソナルトレーナーをつけてみると習慣化に近づけるのではないでしょうか。
確かにパーソナルトレーナーをつけるのは、通常のジムへ通うよりは費用がかかります。
しかし、自分に合った正しい食事の方法や筋トレのフォームを身につけることができ、習慣化へのきっかけになるため費用対効果のことを考えると効率が良いと言えるでしょう。
4.まとめ
習慣は1日2日で作れるものではありません。
筋トレを続ける1番の鍵は、なぜその身体を変えたいと思ったのか?そのきっかけを思い出すことも大切です。
どんな理由でも、思い出すことによって必ずモチベーションに繋がります。
筋トレには『ゴール』というものがありません。
やめてしまうとそれまでに鍛えて作り上げてきた体形が維持できなくなってしまいます。
●筋トレを継続することのメリット
✔︎痩せやすく太りにくい体に近づく
✔︎姿勢が良くなる
✔︎睡眠の質の向上
✔︎ストレスの解消
✔︎むくみや冷え性の解消 などたくさんのメリットがあります。
いつまでも健康で若々しく過ごすためにも筋トレを始めてみませんか?
BeLUNAでは一人ひとりの目標に向き合い、理想の身体づくりのお手伝いをいたします。
パーソナルトレーニングで正しい筋トレのフォームや食事の考え方などを覚えていただくことで、効率よく短期間でボディメイクを行うことができます。